いちばんうしろの大魔王 第3話 ちょっと怖い先輩![いちばんうしろの大魔王 第3話 ちょっと怖い先輩](http://www.anisen.tv/usr/ioi44da3/m_ichiban0417_top.jpg)
不二子の口利きで風紀委員になった阿九斗。生徒会長から呼び出され
風紀委員に任命されるが、この学院での風紀委員というのはかなりの
強者でないと勤まらないらしく、将来魔王の阿九斗ならなんとかなるだろうと
生徒会長からお墨付きをもらう? なんでも、不良生徒達は風紀委員を
倒して名をあげるとかそういう事をしてくるらしい。
不二子の策略だとも知らず、絢子と再び会って誤解を解こうと不二子から
指定された場所へ早く向かいたい阿九斗だったが、ころねを停止させないと
その場所へ行けない。ころねを停止させる為にころねの尻尾に手を伸ばした
時、部屋にけーながやってくる。けーなは炊飯器を置かして欲しいと言い
阿九斗は嫌がるが結局置いていってしまう
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けーなが去った後、ころねの尻尾を引くことに成功した阿九斗は、さっそく
不二子から聞いた絢子との待ち合わせ場所へ向かう。学院の地下みたいな
所が待ち合わせ場所だが、場所にたどり着くと、いきなり不良達が
阿九斗に襲いかかってくる。風紀委員の阿九斗を倒す事が目的だが
阿九斗は驚くほど冷静に不良達を次々と倒す。すでに寛が不良達に捕まって
いて、ボコボコにされていた事を知った阿九斗は残酷なほどに不良達を
痛めつける。2度と手だししたくなくなるように見せしめに痛めつけると
いう理由から、不良のリーダーを壁にくくりつけるが、そこに絢子が
現れ、暴力行為を無慈悲な感じに行っていたと再び誤解されてしまう。
絢子は学院内の有志を募って打倒阿九斗を宣言し、翌日、その旨は学院に
受理され、放課後?1時間の間、阿九斗を倒す為の時間がもうけられる。
阿九斗を倒す為の時間が始まり、絢子が呼びかけた有志は意外にも大人数で
阿九斗を追い詰める。前日にはうまくマナを制御できた阿九斗だったが
今回は上手くマナが制御できず、ついに絶体絶命、絢子は阿九斗の命を
とろうとする。しかし、そこにけーなが現れ、「本当は絢子は阿九斗の事が
好き」という事を言い、その事を聞いた集まった有志達は、夫婦喧嘩?に
付き合わされたのか!?と怒り爆発、絢子と阿九斗に襲いかかろうとする。
人々が一斉に攻撃し始めた時、阿九斗はシールドを張り、絢子とけーなと
自分を守る、そして、ころねは巨大なバズーカ?みたいのでご飯を
辺りに放出(阿九斗が不二子からもらっていた魔術薬はけーなが銃から
抜いて、それをすりつぶし、ご飯にまぜた)、人々はご飯マジックに酔い?
事態は一気に収拾した。
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後で、ころねがご飯の成分を分析し、不二子が阿九斗に渡した薬の正体がわかる。
薬の正体は、その薬を作った者に忠誠を誓うようになるというもので
ご飯にまぜ周りにばらまいたことでかなり薄まり効果は半日程度になっていると
いう。そして、不二子の所にはご飯の影響で生徒達が集まり、不二子は
色々ご奉仕され昇天するのであった・・ その様子を木の上から見ていた
照屋栄子は「策士策に溺れる・・」と呟く
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