一騎当千 XTREME XECUTOR 第4話「招く悪魔」
大闘士大会で呂蒙との華麗なるタッグで敵をバッタバッタと倒す事を
夢見ながら山手線をグルグル回り、結局、大闘士大会への船に乗りそびれた
孫策はがっかりしながら家に戻り、母・呉栄に愚痴るｗ そんな孫策に
呉栄は孫権仲謀（ホントは小喬）からのハガキを孫策に渡す。ハガキには
孫権が左慈と一緒に仲良く暮らしている事等が書いてあり、孫策は
２人に思いをはせる。
一方、大闘士大会へ向かう船の中では、それぞれの闘士が色々な思惑を胸に
静に船が到着するのを待っていたが、なんと馬超が師匠の孫策を追って
船に忍び込んでいた。しかし、船に孫策が居ない上に、南関東連合の連中が
孫策の事をバカ呼ばわりしたことに激怒し、南関東連合に勝負を自ら
挑むが、戦おうとした瞬間、船酔いに見舞われ、自らも笑い者になってしまうｗ
孫策は孫権の所を訪れる。久々の再会を喜ぶ２人。孫策から色々な人達の
近況を聞く孫権だが、一番近況が知りたい人物はやっぱり周瑜、孫策から
周瑜が孫策の代わりに大闘士大会に行った事を聞いた孫権は心配の色を
隠せない。自分も闘士だったら、孫策や周瑜ともっと一緒に居られるのに・・と
哀しい表情を浮かべる。孫策はそんな孫権に、孫権の心はいつも自分達と
一緒にいると励ますのであった。
その頃、関羽と張飛が居ない成都で、劉備が１人風呂につかっていると
趙雲が風呂に入ってくる。風呂に入る時でさえ、斬龍を離さず持ってくる
趙雲・・劉備は自分の為に、部下の闘士達の血が流れるのは耐えられないと
趙雲にもらすが、趙雲は頭主たるもの、配下の闘士達の血が流れるのを
悲しんではいけないと劉備に言う。配下の者達にとっては、頭主の為に
血を流す事は勲章であり、喜びであるからだ・・。
すると、趙雲は屋根の上からの殺気を感じ、風呂から飛び出し、屋根に
飛び登る。すると、そこには孟優がおり、孟優は劉備の首をとりに来たと
言う。趙雲は劉備を守る為に、孟優と戦いを繰り広げる。騒ぎを聞きつけた
黄忠が現れると孟優は一旦その場から退く。趙雲は右腕を少し切っていたが
その傷は頭主を守った勲章であると嬉しそうな笑顔を浮かべる。劉備は
そんな趙雲を見て涙ぐむ・・。
大闘士大会へ向かう船の上では異様な雰囲気になっていた。船を運転していた
者はいつの間にか消え、辺りには霧が立ちこめる・・・皆が構える中、
周囲からネオ典韋率いる軍団が現れ、闘士達を襲う！！
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