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とある科学の超電磁砲 第11話「木山せんせい」

とある科学の超電磁砲 第11話「木山せんせい」

「幻想御手(レベルアッパー)」の開発者は木山。患者の脳波から開発者の割り出しに成功した美琴たちは、初春が木山のもとを訪れていると聞き、すぐさま「警備員(アンチスキル)」の出動を要請する。一方、木山の車に乗せられた初春は、「幻想御手」開発の理由――「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」の代わりとなる演算装置が必要だったと聞かされる。「幻想御手」の副作用――複数の能力を操って、周りを囲んだ「警備員」たちをなぎ倒す木山。その前に立ちふさがった美琴は、複数の能力による攻撃に苦しみながらも何とか木山を捕まえが、その時、彼女の記憶が美琴の頭に流れ込んできた・・・・・・。





レベルアッパーを使う副産物で、能力者ではなかった木山が、能力を使えるようになっていた。
本来は1つのはずが、木山は複数の能力が使える状態


木山のいろんな能力に、美琴は驚いたり苦戦したりしたけど、木山を捕まえてのゼロ距離からの電撃攻撃。

木山を気絶させた美琴。
その時に、美琴と木山の間に電気を介した回線が繋がることで、木山の過去の記憶が美琴に流れ込んできた

木山のやろうとしていたことは、自分の利益のためとかではなかった。
けれど、真実を知らせずにレベルアッパーを広めて、人の脳を借りようとしたことは、決して許されるものでも無い。
そんな時に、突然木山の様子がおかしくなって、いきなり現れた胎児のような姿をした何か。
禍々しい雰囲気を醸し出していたが、この何か・・との戦いは次回ですね。

次回、第12話「AIMバースト」





【古本】とある科学の超電磁砲 [1~3続巻] (著)鎌池和馬/冬川基



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