迷い猫オーバーラン! 第9話「迷い猫、泳いだ」
テレビで海のバカンス特集を見た希が海に行きたそうなのを見て、
みんなで海にでも行こうかという話になり、乙女の提案で、ストレイキャッツは
急遽、みんなで海に慰安旅行へ行くことになる。
海につくと、千世が、希の為に、海の遊びをすべて網羅できるように
一日をプロデュースすると言い出し、千世のプロデュースで海
ならではの遊びを満喫する面々。
散々遊び尽くした後、千世が満足できたか？と希に聞くと、なぜか
希は浮かない顔を浮かべる・・これ以上何をしたらいいのか、みんなが
戸惑っていると、希は「違う・・」と言い、微笑みを浮かべ「嬉しかった」と
言う。
海に来て、みんなと遊べて楽しかった。
これが希の正直な感想で、実は大満足だったのだ。なんだよ、じゃあ
なんで一瞬表情曇らせたんだろ？と思ったが、それはおいといて、
巧達も、みんな楽しかったと感想を言い合う。すると、気をよくした
千世が、慰安旅行夜の部を開催する事を宣言、急遽、近くに宿を
とり、泊まりがけで遊ぶ事になる。
みんなが宿に入った後、１人、どこかに出かけた文乃を捜しに
巧がやってくると、文乃は１人で海岸を歩いていた。巧は暫く
文乃に付き合い一緒に海岸を散歩、貸しボートがあったので２人で
ちょっとボートに乗る事になるが、ここで、お約束の、遭難ハプニングが
起き、２人は沖まで流されて、天候が悪くなり、近くの離島になんとか
上陸、しかし、ボートが流されてどっかいってしまう。。という
感じになる。
雨がふっているので、離島の小屋に逃げ込んだ２人、薄暗い小屋の
中でなんか変な雰囲気に・・？はならなかったが、文乃の態度がなんか
おかしくなる。。っていうか、ますます素直じゃなくなり、心配した
巧を殴ってしまったり、２人の間に気まずい雰囲気が・・。
雨が止み、２人は外の草むら仰向けで寝っ転がり、☆を見る。
２人は独り言を装い会話をして、昔を思い出す。
慰安旅行後、文乃と巧の間には、なにかぎくしゃくした空気が流れ
２人はなんか照れているっていうか、不思議な雰囲気に。その様子を
見た千世は巧と文乃が付き合う？なんて絶対認めない！と
ぶっつぶす！と宣言する。
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