Angel Beats! 第8話 Dancer in the Dark
現れたもう１人の天使と戦闘になったSSS。奏は天使とやり合い、負傷してしまい
医務室へ担ぎ込まれる。
医務室で今度の騒動の理由を考えるSSS。ゆりはその理由を掴んでいた。
harmonics
以前天使エリアに侵入した時に、天使のスキルの中にあった
Harmonicsというスキルが発動しているのだとゆりは言う。しかし、分身した
天使は攻撃的、その理由を直井は、harmonicsを発動した時に、強い攻撃の
意思を持っていたとしたら？と言う。要するに、天使は、このスキルを
川の主を攻撃する時に発動したということらしい。しかも、無意識下で
出してしまったので、自分でひっこめることもできないとか・・
そんな感じ。なので、今、戦闘で傷つき、意識を失っている奏が目を
冷ましたとしても収拾はつかないという事態なのだ。
今回の相手は好戦的な天使であるということで、ＳＳＳはとりあえず
授業を受けるふりをして、その間に、ゆりが天使エリアに侵入し、どうにか
するという事になる。
天使エリアに侵入したゆりは、AngelPlayerを立ちあげ、横にあった
マニュアルを見ながら、試行錯誤し、なんとか、プログラムを書き換える事に
成功する。プログラムを書き換えた後、スキルの一覧に、新たなスキルが
いつの間に書き加えられている事に気付く。どうやら分身の方が書き加えた
スキルらしいHowlingというスキル・・。
後は奏がもう一度、Harmonicsを発動すれば、次ぎにabsorbが発動し、分身は
元に戻るということになり、ゆり達が奏のいる医務室へ向かうと、奏は
分身に拉致された後だった。
とにかく拉致された奏を取り戻さないといけないという事になり、天使の
目撃情報を集めまくるSSS。迅速に情報が集められた結果、天使は奏を
ギルド（前爆発したとこ）に拉致しているという事がわかる。
ギルドに向かう途中、さっそくSSSの前に現れる天使。SSSが攻撃し、なんとか
動きを止めたかに思われたが、そこにもう１人の天使が現れ、いきなり野田が
やられてしまう。なんとか、入口を塞ぎ逃げたSSSだが、ここで、分身した
天使がHarmonicsを使い、さらに分身している事実に突き当たる。
ゆりがシステムを書き換える前に、すでに何人も分身をし、ギルドへ通じる
通路に、その分身をすでに配置している可能性を直井が語る。
暫く進むと、直井の仮説通り、目の前に分身天使が現れる。松下五段は身を
呈して、天使の動きを止め、他のメンバー達を先に進ませる。体の小さな
天使に対抗するにはこの方法が一番効率的だという事になり、天使が現れる
度に、SSSから１人づつ人が減っていくという感じになる。
以下やられ順
野田→松下五段→TK→高松→藤巻→椎名
→大山→直井→日向→ユイ（唯一自滅ｗ）
結局、以前のギルド降下作戦の時のように残ったのはゆりと音無だった。
最深部にたどり着いたゆり達の前に、最後の分身と思われる天使が立ちはだかる。
ゆりは自分が天使と闘っている間に、音無に天使を探させる。天使と闘うゆりは
善戦し、天使の新技、howling対策もばっちりだったｗ 音無は奏を見つける。
眠っていた奏を起こした音無は、奏にもう一度Harmonicsを発動するように
頼む。奏は音無に言われた通り、Harmonicsを発動。すると、分身の天使が
現れる。ゆりが設定した10秒の間に、分身は音無に言う。
貴方達を襲った沢山の私たちが、この子の中に戻る
それだけの意識を一度に吸い込んでしまって・・・
ただで済むと思う？
10秒が経ち、absorbが発動、分身した天使の意識が一斉に奏の中に戻っていく。
激しく苦しみ出す奏を音無は抱きしめる
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